こんにちは、つむむです。
天気予報で関東甲信に雪が降るニュースが出ました。

えーーー、
雪の日の通勤は行きも帰りもイヤなんですけど…
雪の日の通勤はユウウツなだけでなく、首都圏の交通機関がマヒする場合もあるし、転倒の恐れも…。
今回のブログでは、雪の日の通勤対策をまとめてみました。
雪が降る時、積もる時は?

雪が降る時ってどういう時なの?

雪が降る時は地上の気温が3℃以下、
上空1500m付近の気温が-6℃以下
が目安になるよ
天気予報で気温が3℃以下になる時は、雨マークだったとしても「雪になるかも?」と考えておくと良さそうです。
気温が3℃以上だったとしても、湿度が30%以下など乾燥がひどい時は雪が降る場合があるので、天気を気にかけておくと良いでしょう。

ふーん…
じゃ、雪が積もる時ってどういう時?

地面の温度が0℃でぼたん雪が降ると積もりやすいみたい
当たり前と言えば当たり前ですが、地面の温度が0℃だと雪が溶けないので積もっていきます。
とはいえ、地面の温度はそう簡単に分からないので、降っている雪質がぼたん雪(水分を多く含んでいそうな雪)の時は積もると考えると良さそうです。

日が当たらない場所や橋だと地面がより冷えているので、路面凍結も要注意!
朝の通勤で備えておくこと

雪の日って何を気を付けておくといいのかな?

首都圏だとまず電車の運行情報のチェック!
電車が止まってなくても、間引き運転も要注意。
大混雑で駅の入場規制になることもあるからね。
シティリビングのアンケートによると、回答者(67人)の約60%の人が普段よりも早く家を出ていました。
運行情報で通勤が難しい場合、出勤しなくてはいけない時はタクシーの予約を早めにしておくといいです。
そうでない場合は、休暇や在宅勤務(会社に制度がある場合)など、早めに上司に許可をもらっておくと安心です。
雪の日の通勤靴は?

雪の日の通勤は滑って転ばないように対策しよう!
積もるような雪が降る日の通勤は、靴底に溝があり、ヒールも低い滑りにくい靴を選びます。

靴底に溝があってゴム製でも、駅の鏡面仕立ての床やプラスチック製の点字ブロックは水で濡れているとツルっと滑りやすいので気を付けて!!!
凍結した路面より駅のつるつるした床、エスカレーターは危険!!!
普通に歩いていて(歩きスマホもしてないのに)、階段で滑り落ちたことが2回、バランスを崩しそうになったのは多数あります。
雪の日は、特に足先が冷えるのでブーツの方がお勧め。

UGG のバックスキンブーツも暖かくてオススメですが、防水スプレーで防水加工を忘れずに!です。


職場でパンプスでないといけない人は荷物になるけど、手荷物で持って行くといいよ
職場にいる時に雪が降ってきたら?

朝は雪が降ってなかったのに、仕事中に雪が降ってきた時もソワソワしちゃうのよね

仕事中に雪が降ってきたら、まず雪質をチェックしておこう
積もりやすいのは水分を多く含んだぼたん雪の時。
職場がサラサラな粉雪でも、自宅はぼたん雪のこともあるので、積雪情報を確認しておくと良いです。

そして、電車の間引き運転にありそうなニュースが出てきたら帰宅も視野に入れて行こう
雪の日に滑らないで歩く方法
雪の中を歩く時は、気を付けるのはもちろんですが、

- 大股、早歩きにしない
- 踏み固まっていないところを歩く
- 路面凍結しているところは避ける。避けられなければ慎重に歩く
- 坂道を避けるルートを選ぶ
- 駅の階段や通路で油断しない
がポイントになります。

リュックで両手を使えるようにしておくのもいいよ!
まとめ

雪の日の通勤は、まず、電車の運行情報のチェックが大事ね
首都圏の電車は雪に弱いと言われます。
というのも、線路の分岐点や架線が凍結してしまったり、雪の重みによる線路への倒木、過密ダイヤによる事故や立ち往生のリスクなどがあるから。

最近は直通運転の電車も起きてるし、混乱は必至…
備えあれば憂いなし。
早めに準備しておきましょう。
今回も最後までお読みいただき。ありがとうございました!