こんにちは、つむむです。
突然ですが、ファッション系のサイトを見てると

40代のファッションは質にこだわる!
というような内容が書かれているのを目にします。
でも、ファッションに興味がなかった者にとっては・・・

洋服の質って一体何なんだ?
なんです。
「質」と言われても何が良くて、何が悪いのか、イマイチ分かりません。
ということで、今回のブログでは「質」について調べてみました。
2大ポイントは「生地」と「縫製」
まずラベルで素材を確認

生地の元となる繊維。
繊維には天然繊維と化学繊維があります。

天然繊維は綿(コットン)、麻(リネン)、毛(ウール)、絹(シルク)。
化学繊維にはナイロン、ポリエステル、レーヨン、キュプラなど10種類ほどあるよ。
化学繊維は石油や石炭、薬品を使って作られるもの。
天然繊維の方が、
- お肌にやさしい
- 吸水性・保湿性が高く体温を調節してくれる
- 化学繊維より長持ちする。
といった点が「質が良い」と言えることが分かりました。
天然素材といっても、生地を触った時に、繊維の目が粗く(ザラザラ、ゴワゴワ)だったら洗濯したときに伸びてしまうので、細かい(サラサラ)ものを選ぶといいようです。
つぎに丁寧に作られているか確認
次に見るのは縫い目。
素人の自分でも

縫い目が曲がってる
ほつれてる
ってわかるレベルは、さすがに質は良くなさそうです。
他にも、縫製する部分が重なっている(糸が弱くて切れちゃうから)、縫い目がつれてしまってるというのもありますね。
ほつれているということは、強度が弱いということ。
何回も着ていると、ほつれているところから破けてしまう恐れがあります。
ボタンとファスナーもチェックしておく
調べていると色々と洋服のチェックポイントがあるようですが、そもそも洋服に興味がない人が全部チェックしきれるハズもなく…
そこで絞ったポイントは、

ボタンの縫い付けはしっかりしている?
ファスナーの開閉は引っかからない?
です。
ボタンを横から見た時に、糸がグルグル巻かれて補強されていれば大丈夫そう。

ファスナーは実際に開けたり、閉めたりして、スムーズにできるか、布をかんだりしないか確かめます。
手持ちの服を確認してみた

服の質のチェックポイントが分かったから、持ってる服でチェックしてみたよ♪
5年以上愛用している通勤用のブラウス

まずは5年以上は愛用しているNARACAMICIEのブラウス。

ラベルの文字の薄さが長年着ている象徴になってる…
素材はポリエステル80%、綿20%。
縫製はしっかりしてるし、ボタンは取れたことがない。
素材は混合になっているけど、縫製やディテールはしっかりしているから質が良いと考えて良さそう。
10年以上使ってるハイブランドのトップス

次は10年以上前にもらったGUCCIのトップス。
触り心地はいいけど、化学繊維かな?と思っていたら、

まさかの綿100%!
生地は薄いけど、サラサラしている。
縫製もしっかりしてる。

着心地もさることながら、型紙もいいのか着ると体にフィットするんです!
ハイブランド、流石です。
エアクロで買った服

次はエアクロで買った服。
綿100%だといいなぁと期待したものの、ポリエステル100%でした。
縫い目がほつれてるとか、つれてる部分はないので、バイヤーさんの方でしっかり検品されているのだと思いました。
Rcawaii で買った服

これは Rcawaii で買った Fabulous のトップス
こちらもポリエステル100%でした。
でも、縫製にほつれもないし、質は悪くないと思いました
Brista で借りたワンピース

Brista で借りた3着を見てみたら、ポリエステル100%。
縫製もつれてるところはないし、飾りボタンもしっかりついてる。

アパレル業界はポリエステルさまさまなのね。
その分、縫製の良し悪しが質の良さを左右してきそう?
そして、我らの!

これも10年近く愛用している我らがユニクロのカーディガン。
ラベルを見てみると、

ウール100%!!!

ユニクロ、おそるべし!!!
まとめ
質のポイントを調べていると、

なるほどねぇ
と思うことが沢山。
天然の素材を使って、縫製やボタンがしっかりついて、丁寧に作られているということなんだなと思いました。
丁寧に作られたお気に入りの服に囲まれる生活って、心が豊かになりそう。
数が多くなくてもいいから、そういうのを意識していこうと思いました。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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